おすすめ英会話【道案内】編〜これだけ覚えるのみ!汎用化できるフレーズ集〜
こんにちは、ブログ主のKapibaです。
「外国人に道案内を聞かれたんだけど、うまく伝えられない…」
「〇〇通りを真っ直ぐとか、突き当たりを右(左)にってなんて言うんだっけ…?」
今回は、上記のように道案内を外国人に聞かれた場合についてご紹介します。
自身は幼い頃や、社会人になってからでも道案内を聞かれたことが多々あるのですが、そういった経験をされた方がほとんど多いのではないでしょうか。
今回は難しい単語やフレーズはなく、誰でも覚えやすいフレーズを紹介いたします。
また、咄嗟に道案内を聞かれた場合でも、「その時の状況や場所」のみ変えるだけで対応できるフレーズとなっておりますので、ぜひチャレンジして習慣に身につけてみてください。
1. 道案内
1-1. 道案内を聞かれた場合(街中編)
Go straight 〇〇.
(〇〇を真っ直ぐ進んでください。)
「Go straight〜」で「〜真っ直ぐ進む」と言う意味です。
「この通りを真っ直ぐ進んで」なら「Go straight on this road.」
(すみません-!)
(はい、なんでしょう?)
(ここから一番近い駅ってどこですか?)
(この道を真っ直ぐ進めば、そこ(目的地)に着くよ。)
Go past 〇〇.
(〇〇を通り過ぎてください。)
「Go past〜」は上記のように道や場所に対して通り過ぎるという意味の他に「時間・月日が経過する」などの意味も含みますので、併せて覚えておきましょう。
(あの病院を通り過ぎてから右に曲がってください。)
Turn right at 〇〇./ Turn left at 〇〇.
(〇〇を右に曲がってください。)/(〇〇を左に曲がってください。)
「〇〇」部分を場所や建物等に当てはめるだけです。
The bank is just around the corner.
(学校を右に曲がって、そのあと信号を左に曲がってください。銀行は角を曲がったところです。)
「turn left(right) at the next 〇〇」で次の目印につなげることができます。
「the next 〇〇」を「the second 〇〇/ the third 〇〇」=「2つ目の〇〇を /3つ目の〇〇を」とすることで先の目印に対しても使用できますね。
また、角を曲がった所という表現は「around the corner」になります。併せて覚えておきましょう。
You’ll see 〇〇.
(〇〇が見えます。)
広大な場所や高い建物・目印等があればこのフレーズ表現が使用できます。
(この道を真っ直ぐ進めば公園が見えますよ。)
〇〇 at the end of the road.
(道の突き当たりを〇〇。)
「the end of the road」で道の突き当たりという意味ですが、「of」以降を他の名詞に言い換えることで
「the end of the month」=その月の終わり(月末)、「the end of the season」=シーズンの終わり等に言い換えることができます。
(突き当たりを左に曲がってください。)
across the street.
(道の反対側に。)
「across」は横切る・向こう側という意味を持っているため「the street」をつけると道の反対側(向かい側)という意味になります。
(美術館はどこですか?)
(すぐそこの、道の反対側ですよ。)
道以外に「建物の反対側(向かい側)」と表現したい場合は「across from 〇〇(名詞)」になります。
(すぐそこの、図書館の反対側ですよ。)
in front of 〇〇./ behind 〇〇.
(〇〇の前に。)/(〇〇の反対側に。)
目的地が他の建物などの前後に位置している場合に使用できます。
(スーパーマーケットはどこですか?)
(カフェの目の前にありますよ。)
(ちなみにスーパーマーケットの裏側にはコンビニがあるよ。)
また、「in fron of 〇〇」は道案内の表現の他に
「I’ll meet you in front of the cafe=カフェの前で会おうね」などの待ち合わせ表現にも使用できます。
on your right./ on your left.
(右手に。)/(左手に。)
文字通りにはなりますが、相手側の左手・右手をそれぞれ「on your right」「on your left」と表現します。
(3分ほど歩けば、左手に水族館が見えるよ。)
1-2. 道案内を聞かれた場合(乗り物編)
例えば相手が「タクシー」や「電車」など乗り物に対して道案内を聞かれている場合に対するフレーズ表現となります。
今回は駅内で道案内を聞かれた場合を想定して「電車」をメインに例文を紹介していきます。
ちなみにタクシー編は下記にまとめてありますので、併せてチェックしてみてください!
Go to 〇〇 first.
(最初に〇〇まで行ってください。)
電車の場合、大抵は目的地まで複数の駅を経由しないと辿り着けないため、一番最初のフレーズとして使用してみてください。
(まず、東京駅に行ってください。)
Change to 〇〇./ Get off at 〇〇.
(〇〇に乗り換えてください。)/(〇〇で降りてください。)
乗り換えのタイミングで使用できるフレーズとなります。
(「銀座線の渋谷行」に乗り換えたら銀座駅で降りてください。)
Take 〇〇 to ××.
(××まで〇〇に乗ってください。)
「take the 〇〇 line to ×× station」で××駅まで〇〇線に乗ってくださいという意味になります。
(渋谷駅まで山手線で乗ってください。)
Get out at exit 〇〇.
(〇〇番出口を出てください。)
都会の場合は特に、駅構内が複雑で出口が複数あるためこのフレーズはかかせません。
(5番出口を出ると、郵便局が見えます。)
1-3. 道案内を聞かれた場合(分からなかった時)
自分自身が、その場所や地域に詳しくなかった時に使用できるフレーズ表現となります。
シンプルに「Sorry,I don’t know」だけでも良いのですが、プラスアルファで下記フレーズも覚えておきましょう。
I’m a stranger here myself./ I don’t know where that is.
(この辺りは自分もよく分からないです。)/(分からないです。)
(銀行はどこですか?)
I don’t know where that is.
(ごめんなさい、この辺りは自分もよく分からないです。)/
(分からないです。)
2. まとめ
道案内を聞かれた場合(街中編)
- Go straight 〇〇.(〇〇を真っ直ぐ進んでください。)
- Go past 〇〇.(〇〇を通り過ぎてください。)
- Turn right at 〇〇./ Turn left at 〇〇.(〇〇を右に曲がってください。)/(〇〇を左に曲がってください。)
- You’ll see 〇〇.(〇〇が見えます。)
- 〇〇 at the end of the road.(道の突き当たりを〇〇。)
- across the street.(道の反対側に。)
- in front of 〇〇./ behind 〇〇.(〇〇の前に。)/(〇〇の反対側に。)
- on your right./ on your left.(右手に。)/(左手に。)
道案内を聞かれた場合(乗り物編)
- Go to 〇〇 first.(最初に〇〇まで行ってください。)
- Change to 〇〇./ Get off at 〇〇.(〇〇に乗り換えてください。)/(〇〇で降りてください。)
- Take 〇〇 to ××.(××まで〇〇に乗ってください。)
- Get out at exit 〇〇.(〇〇番出口を出てください。)
道案内を聞かれた場合(分からなかった時)
- I’m a stranger here myself./ I don’t know where that is.(この辺りは自分もよく分からないです。)/(分からないです。)
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介させていただいたフレーズは、どれもシンプルで覚えやすい表現だったのではないでしょうか。
道案内は突然聞かれるものですので、咄嗟の判断・対応ができるように復習しておきましょう。
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