【病気やケガ・病院】医師、看護師編〜日常英会話<問診・検査・説明>「どうされましたか?」などのフレーズも!
外国人の観光客が日々増え続けている日本では、ホテルやレストラン、観光地だけでなく
医療施設なども英語の使用が必要不可欠となってきております。
医師などの先生はもちろん、看護師の方も英語を喋れていないと
ふとした時に外国人患者とのコミュニケーションがうまく取れないなどで、患者を不安にさせてしまう場合も。
- 「え、英語は簡単なフレーズしか覚えてない…(*´︶`*)」
そこで今回は<医師・看護師の立場>として、病院での<問診・検査・説明>英会話をピックアップしてみました٩( ᐛ )و
- 1. 1. 病院-問診での英会話
- 2. 2. 病院-検査での英会話
- 2.1. 2-1. Let me feel your pulse.
- 2.2. 2-2. Let me take your temperature.
- 2.3. 2-3. We need to take an X-ray.
- 2.4. 2-4. Please lay down on your front.
- 2.5. 2-5. Unbutton your shirt, please.
- 2.6. 2-6. Roll up your sleeve, please.
- 2.7. 2-7. Open your mouth and say “Ah".
- 2.8. 2-8. Take a deep breath.
- 2.9. 2-9. I’ll give your an injection.
- 3. 3. 病院-説明での英会話
- 4. まとめ
1. 病院-問診での英会話
医師や看護師が知りたい、受診した方の体調の具合や症状を尋ねる例文をあげてみました。
1-1. What seems to be trouble?
(どうされましたか?)
「seems to be〜」=「〜のよう / 〜に見える」という意味です。
「What seems to be the problem?」も同一の意味です。
1-2. Do you have an appetite?
(食欲はありますか?)
「appetite(アピタイト)」=「食欲」という意味です。
1-3. Where do you feel the pain?
(どこが痛みますか?)
ちなみに、通院されている患者の方に「痛みはどう?」と痛みの具合を尋ねる場合は「How is the pain」と言います。
1-4. When did you start having this problem?
(いつからこの症状が出てきましたか?)
「When did you start〜」=「いつから〜が始まりましたか?」という意味です。
1-5. Did you eat anything unusual?
(何か変わったもの食べましたか?)
「unusual(アニュージュアル)」=「変わった / 稀な / 独特の」という意味です。
1-6. Do you have any chronic disease?
(持病はありますか?)
「chronic disease(クラニク ディズィーズ)」=「持病 / 慢性病」という意味です。
2. 病院-検査での英会話
「脈をとる、レントゲンを撮る、腕をまくる」など、細かい事例まであげてみました。全て6単語以内に収まっているので、シンプルで覚えやすくなっています!
2-1. Let me feel your pulse.
(脈をとりましょう。)
「Let me」=「〜させてください」という意味です。
2-2. Let me take your temperature.
(体温を計りましょう。)
「Let me take your blood pressure」=「血圧を計りましょう。」も併せて覚えましょう
2-3. We need to take an X-ray.
(レントゲンを撮ることにします。)
「X-ray」=「エックス線 / レントゲン / 透視」という意味です。
2-4. Please lay down on your front.
(そこにうつ伏せになってください。)
「Please lay down on your back」=「そこに仰向けになってください。」も併せて覚えておきましょう。
2-5. Unbutton your shirt, please.
(シャツのボタンを外してください。)
2-6. Roll up your sleeve, please.
(腕をまくってください。)
「sleeve(スリーヴ)」=「袖」という意味です。
「ノースリーブ」という言葉はよく聞くと思いますが、これは和製英語です。英語では「sleeveless(スリーヴレス)」=「袖のない」と言います。
2-7. Open your mouth and say “Ah".
(口を大きく開けて「あー」と言ってください。)
2-8. Take a deep breath.
(深呼吸をしてください。)
2-9. I’ll give your an injection.
(注射を打ちましょう。)
3. 病院-説明での英会話
「診断後の説明」として、普段よく耳にするフレーズをご紹介いたします!
※検査後は「診断(検査結果)」の段階に入ると思いますが、ここでは割愛いたします。
3-1. Don’t take any stimulants.
(刺激物は取らないでください。)
「stimulant(スティミュラント)」=「刺激物 / 興奮剤」という意味です。
3-2. Please stop smoking and drinking.
(タバコとアルコールは避けてください。)
3-3. You have to stay in bed for couple of days.
(2,3日は安静が必要です。)
「couple of days」=「2,3日 / 数日」という意味です。
「数週間」の場合は「couple of weeks」となります。
3-4. I’ll give you a prescription.
(処方箋を渡します。)
3-5. Please come back tomorrow.
(明日また来てください。)
「明後日までに〜」と言いたい場合は「in two days」を使いましょう。
「Please come back in two days」=「明後日までにまた来てください。」
まとめ
病院-問診での英会話
- What seems to be trouble?(どうされましたか?)
- Do you have an appetite?(食欲はありますか?)
- Where do you feel the pain?(どこが痛みますか?)
- When did you start having this problem?(いつからこの症状が出てきましたか?)
- Did you eat anything unusual?(何か変わったもの食べましたか?)
- Do you have any chronic disease?(持病はありますか?)
病院-検査での英会話
- Let me feel your pulse.(脈をとりましょう。)
- Let me take your temperature.(体温を計りましょう。)
- We need to take an X-ray.(レントゲンを撮ることにします。)
- Please lay down on your front.(そこにうつ伏せになってください。)
- Unbutton your shirt, please.(シャツのボタンを外してください。)
- Roll up your sleeve, please.(腕をまくってください。)
- Open your mouth and say “Ah".(口を大きく開けて「あー」と言ってください。)
- Take a deep breath.(深呼吸をしてください。)
- I’ll give your an injection.(注射を打ちましょう。)
病院-説明での英会話
- Don’t take any stimulants.(刺激物は取らないでください。)
- Please stop smoking and drinking.(タバコとアルコールは避けてください。)
- You have to stay in bed for couple of days.(2,3日は安静が必要です。)
- I’ll give you a prescription.(処方箋を渡します。)
- Please come back tomorrow.(明日また来てください。)
いかがでしたでしょうか?
<患者の立場>としても英文を見ておきたい方はこちら↓
【病気やケガ・病院】患者編〜日常英会話<症状を伝える>例文・フレーズ集
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